最近知った写真技法で、HDRIというものがある。
何だそれ、ということでwikiによると、
ハイダイナミックレンジ合成
「通常の写真技法に比べてより幅広いダイナミックレンジを表現するための写真技法の一種。」
とのこと。
要するに、『普通に撮った状態では明るすぎ/暗すぎる部分が潰れてるから、露出オーバーとアンダーの写真も撮っていいとこどりしましょう』ということらしい。で、これをやりすぎると、レタッチの範囲を超えた妙な質感の画像になり、Flickrでも外人さんが盛り上がってたりする。
この言葉を知るきっかけになったのが、
HDRiな生活
このサイト。ここがすごい。どの写真もサイケで印象的。見てて気持ち悪くなってくるぐらいパワフル。
ご自身の作成手順も公開されていて、見ててマネしたくなりPhotomatixとやらをダウンロード。HDRでは定番のアプリケーションらしい。
本来はブラケット撮影で実際に露出の違う三枚を撮るのが流儀らしい(こんな時に使うんだ!)が、RAWから3枚作って使うのもアリのようで、とりあえず試してみたのが以下の画像。
さらにphotoshopに持って行き、元画像をオーバーレイしてみた。
ああ、なんか面白いかも。問題は派手すぎて使いどころがなさそうなところか。。。